目次
POINT
朝は、軽食でいい
朝は、交感神経の働きで空腹にならない
朝は、交感神経の働きでエネルギーを産生する
朝は、消化がいい食事
消化がいい食事は、消化酵素を多く含む食材を使った食事です
消化がいい食事は、消化がいい食事は、消化酵素を多く含む食材を使った食事です
自律神経の働きを上手く使っていく
自律神経を整える
脂肪をエネルギーにする栄養補給
朝は食べた方がいいのか?
「3食しっかり食べないと力がでない」
「3食しっかり食べないと余計に太る」
朝食抜きは、血糖値が上昇しやすくなり脂肪になりやすい
と言われています。
朝食は食べるべきです。
しかし、朝食をしっかり食べなくてもいいのです。
朝食は、水分中心の食事
紅茶に黒砂糖
スムージー
多少の糖分とミネラルとビタミンを補給します。
なぜ、水分中心の食事なのか?
朝は、交感神経の興奮により目が覚めます。
交感神経の興奮が起きなければ目覚めが悪くなります。
交感神経の働きは、
脂肪分解
熱産生
インスリン分泌減少
血圧・血糖上昇
グリコーゲン分解
糖新生
食欲減退
交感神経が興奮すると体がエネルギーを作ってくれます。
脂肪分解してエネルギーを産生してくれのであれば、糖分は必要最低限で
いいわけです。
体に必要なビタミン、ミネラルを優先的に摂取する方が大事です。
ビタミン、ミネラルがあれば脂肪分解も促進されます。
消化のいい食事
「消化のいい食事ってなに?」
消化がいい食事は、消化酵素を多く含む食材を使った食事です。
新鮮な野菜やフルーツは消化酵素が多いです。
玄米粥も胃に優しく消化がいい食事です。
詳しくは、本当のダイエットは食習慣の改善 痩せる為に必要な栄養素を
ご覧ください。
なぜ、消化のいい食事なのか?
消化のいい食事は消化酵素を節約できるので代謝を上げ、脂肪分解を
促進します。
消化酵素を使う量が減れば代謝酵素の使用できる量が増えます。
逆に、ドカ食いをして消化酵素を大量に使うと翌日は代謝酵素が少なく
脂肪分解や体の回復が遅れて体が重くなります。
代謝は脂肪を分解するだけでなく傷ついた細胞を修復する働きもあるので
風邪をひいた時にはお粥を食べるのです。
消化のいい食事は体を回復しやすいのです。
消化酵素の節約がダイエットのポイントです。
自律神経の働き
自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれます。
交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキと言われています。
昼は交感神経が優位で夜は副交感神経が優位です。
「自律神経が乱れて夜が眠れないの」
これは、夜に副交感神経が優位であるのに交感神経が優位なために
眠りにつきにくいのです。
「私、朝が弱いの」
これは、起きる時に交感神経が優位でなくてはならないのに副交感神経が
優位過ぎて活動的になれないためです。
朝は、活動的である方が交感神経が優位で小食になるはずなのです。
自律神経の乱れは体内時計をリセット
朝を水分中心の食事にするには朝に交感神経を優位な状態にすることです。
朝が、弱い方は交感神経の働きが弱いので自律神経を整えましょう。
自律神経の乱れを直す方法は、まず朝型の生活にすることです。
ライフスタイルが夜型の方は仕方ないのですが、朝型に出来る方は朝
起きたら朝日を浴びるようにしましょう。
朝日を浴びることで体内時計がリセットされ自律神経が正常に働きます。
動いているうちにエネルギーは出来ている
ビタミン、ミネラルが体内にあり前日に食べ過ぎていなければ
朝起きて、外出の準備などをしていたら体は交感神経の働きで
脂肪がエネルギーになります。
朝食でカロリーを補充するより脂肪を燃やす方がダイエットでは
重要です。
脂肪を燃焼する為の栄養補給
脂肪を燃焼する為にはビタミン、ミネラルなどが必要です。
詳しくは、本当のダイエットは食習慣の改善 痩せる為に必要な
栄養素をご覧ください。
SUMMARY
朝は、食べなくても軽食でいいと思います。
体の仕組みとして朝はエネルギーが必要なのでエネルギーを
産み出すようになっています。
私は、実感として夜の方がお腹が空きます。朝は、食事を抜いても
空腹が苦痛になりません。
交感神経は空腹を感じにくく、副交感神経は空腹を感じやすいのです。
ただ、ビタミンやミネラルが不足していると脂肪の燃焼が遅い印象です。
ビタミンなどの栄養は、なかなか摂りにくいのでマルチビタミンミネラルサプリを
摂るようにしています。
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