芸能人もはまっているファスティング

POINT

ファスティングとは

ファスティングは、「断食」のことです。

完全に食事を断つわけではなく、必要なものは摂取して

いいのでイメージと違うと思います。

ファスティングの効果

脂肪を燃焼し脂肪を減らすこと

体内の毒素を排出するデトックス

内臓を休ますことによる代謝促進

アンチエイジング

ファスティングの期間

3日間、6日間、9日間と選ぶことが出来ます。

ファスティングは準備期、実施、回復期に分かれます。

3日間(1・１・１）、6日間（２・２・２）、9日間（３・３・３）と実施日を

均等に3で分けます。

ファスティングの前段階を準備期

ファスティングの実施

ファスティングの跡段階を回復期

ファスティング中の食事

「ファスティングの準備期」

食べる量を減らし体を減食に慣れさせます。

朝　朝食は抜くか玄米がゆ　岩塩　味噌汁　水（白湯）

昼　玄米がゆ　岩塩　水（白湯）

晩　玄米がゆ　岩塩　水（白湯）

糖分が欲しくなったら天然のはちみつ、黒砂糖

「ファスティング」

岩塩と水のみ

低血糖を起こしそうな時やどうしても甘いものが欲しい時ははちみつや黒砂糖

「ファスティングの回復期」

休んでいた胃腸に急に食べ物を入れると胃腸がびっくりしてしまいます。

朝　水（白湯）　岩塩　具なし味噌汁　梅干し

昼　水（白湯）　岩塩　具なし味噌汁　野菜スープ

夜　水（白湯）　岩塩　具あり味噌汁　野菜スープ

梅干しや漬物は岩塩や天然の塩で作られたものがおすすめです。

はちみつや黒砂糖は不純物の少ない天然のものがおすすめです。

ファスティングの実際のやり方

ファスティングをする日数を決める

3、6、9日間で選びます。

9日間以上のファスティングはおすすめしません。

ファスティングをする日を決める

ファスティングは、仕事や学校のある平日でも実施できますが、

余裕を持ってしたい方は休みを利用しての実施がいいと思います。

準備期は、まったく食事をしないわけではなく食事を減食します。

ファスティング初心者には、ストレスが溜まると思います。

そんな時は、はちみつや黒砂糖を摂取してください。

糖分が、イライラを抑えてくれます。

ファスティングは、岩塩と水だけです。

準備期で減食をしているので、体は脂肪からエネルギーを作りや

すくなっています。

ファスティングの時に運動を組み合わせると実は脂肪燃焼に効果的です。

ファスティングが終わると回復期です。

回復期は、ファスティングで休んだ内臓を徐々に動かしていきます。

食事も徐々に行います。

そして、回復期も体は脂肪燃焼をしやすくなっています。

回復期も、運動をおすすめします。

ファスティング中の運動

空腹時の運動で脂肪燃焼は起こります。

エネルギーは、食事から先に作り出します。

食事を少なくする又はほとんどしないファスティング中は、

絶好のダイエットチャンスです。

空腹時に運動をして脂肪をどんどん減らします。

脂肪燃焼に効果的なのはサーキットトレーニングです。

脂肪燃焼によりケトン体が発生して脳にも栄養が補給され

ファスティング中のイライラは減ります。

運動は交感神経を興奮させます。

交感神経の興奮により食欲は減退して脂肪燃焼は促進されます。

ファスティング中の運動はおすすめです。

ファスティング後に腸内環境を整える

ファスティング後は腸内に毒素が減っています。

腸内の毒素の原因は「肉」です。

肉を食べるだけで悪玉腸内細菌は増えます。

食物繊維は善玉腸内細菌を増やします。

善玉腸内細菌と悪玉腸内細菌は一定の比率でキープしないと

体調を崩してしまいます。

腸内に毒素が減った状態で善玉腸内細菌を増やすための食物繊維を

摂れば便秘やアレルギーなどの体質改善になります。

食物繊維を積極的に摂りましょう。

SUMMARY