目次
POINT
- 3つのホルモンは脂肪燃焼を促進する。
- 成長ホルモン
- アドレナリン
- ノルアドレナリン
- 成長ホルモンの分泌を促進するのは睡眠、強度の運動、加圧トレーニング、アミノ酸の摂取
ホルモンとは
内分泌とも呼ばれます。
肝臓、腎臓、膵臓、胃、心臓、副腎、脳の部位と
いろんな器官から分泌されます。
分泌されたホルモンは血液を通って、作用する
器官に運ばれます。
人間は、神経とホルモンで支配されています。
神経は、一瞬で短時間の効果
ホルモンは、長時間かけて作用し長時間の
効果です。
成長ホルモン
成長ホルモンは
体を成長させる効果
血糖値を上昇させる効果
この2つの効果があります。
ダイエットで大事な効果は血糖値上昇です。
血糖値は、
すぐ使えるエネルギーとして
肝臓に蓄えられているグリコーゲンを
分解し使用する。
または、脂肪燃焼しエネルギーを作り出します。
脂肪燃焼で脂肪は減っていきます。
成長ホルモンを出すには、
睡眠
強度の運動
加圧トレーニング
睡眠を十分に取ることで成長ホルモンは
分泌されます。
強度の運動というのは最大心拍数の80%
ほどです。
ジョギングをするよりもダッシュをした方が
成長ホルモンは出ます。
強度の運動は、サーキットトレーニン
グがおすすめです。
サーキットトレーニングは、連続で無
酸素運動と有酸素運動を交互に
行います。
加圧トレーニングは、専用のジムに通
う必要があります。
成長ホルモンは、筋力増強の効果があります。
アミノ酸を併せて摂取することは成長ホルモンの
分泌や筋力増強に効果的です。
アドレナリンとノルアドレナリン
アドレナリンは、緊急事態の際に活動
しやすくなる為に分泌されます。
アドレナリンは、
心拍数、血圧、血糖値上昇、食欲減退
の効果があります。
アドレナリンは、ダイエットや運動で
必要な効果を持っています。
アドレナリンは、ストレス反応で分泌
されます。
人間の本能に狩猟本能や闘争本能があります。
狩猟をしなくてもスポーツで気合いが入るとアド
レナリンが出ます。
仕事においても絶対達成するぞと意気込めば気合いが
入りアドレナリンが出ます。
また、アドレナリンと同じようなホルモンに
ノルアドレナリンがあります。
ノルアドレナリンも、ストレス反応で分泌されます。
ノルアドレナリンも血糖値上昇の効果があります。
SUMMARY
ホルモンは、やり方によって分泌が増えます。
しかも、効果が長続きしますのでダイエットに
効率的に活用することが重要です。
長距離よりも短距離の方が、成長ホルモン、
アドレナリン、ノルアドレナリンがよく分泌さ
れます。
心拍数が上がり息が荒い方がホルモンの効果で
脂肪燃焼しています。
ジョギングで長く走る方が脂肪燃焼に良いと
言われましたが今はサーキットトレーニングを
した方が筋力もついて脂肪燃焼もしてくれます。
サーキットトレーニングのような強度の運動は
ダイエットに最適です。
ホルモンを知ることがダイエットの近道です。
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