働きながら柔道整復師になる時に気を付けること

POINT

  • 働きながら柔道整復師を目指すのはきついです。
  • 試験合格率は、専門学校新卒で84.8% 専門学校既卒で、64.5%
  • 既卒で勉強する時間がないと不合格になる確率が高いです。
  • 専門学校は、夜間部の1択
  • 就職先は、整骨院と整形外科のメリットとデメリットを考えて選択する。
  • 勉強の時間はペースを守らないと後で苦労する。

働きながら柔道整復師を取得しました

私は、29歳で専門学校に入学して

3年後に国家試験に合格し

柔道整復師の資格を取得しました。

私が、入学した専門学校は

国家試験の合格率を高める為に

9時から16時ぐらいまで

正規のカリキュラム以外の

特別授業をする

専門学校でした。

同級生で18時くらいから

バイトをしている人も

いましたがきつそうでした。

私も、学校が終わると

19時くらいまで仕事をします。

時には、24時前まで仕事を

してました。

土曜日は1日仕事をして

日曜日は、仕事は休みですが

学校の課題をこなしたりと

勉強していました。

通学時間がトータル2時間

朝は、6時ぐらいに家を出る

専門学校の時期は、

本当にしんどかったです。

ただ、上手くやれば

もっと、働きながら

効率的に資格取得できたかも

しれないと思います。

柔道整復師国家試験の難易度

勉強しないと落ちます。

暗記の量が多いです。

勉強時間を確保しないと

在学中に挫折して

しまいます。

試験合格率は、

専門学校新卒で、84.8%

専門学校既卒で、64.5%

既卒の合格率が低いという

ことは学校で勉強を

追い込んで受験できたら

高確率で合格したという

ことだと思います。

逆に、既卒で勉強できないと

不合格になる確率が

高いということです。

柔道整復師の試験科目は、

解剖学

生理学

運動学

病理学概論

衛生学・公衆衛生学

一般臨床医学

外科学概論

整形外科学

リハビリテーション医学

柔道整復理論

関係法規

11科目と多岐にわたっています。

医療従事者としては基本的で

ケガをみれる学習内容に

なっています。

医療系の初学者は、戸惑うかも

しれませんが基本的な内容なので

余すことなく学習した方が、

後々、役に立ちます。

専門学校は夜間部の1択

専門学校は昼間と夜間が

あります。

正規のカリキュラムは、

半日で済む内容です。

昼間の専門学校でも、

午前中だけや午後からなど

授業時間は少ないです。

私が卒業した専門学校は、

ほぼ1日拘束だったので

入学前のカリキュラムの

確認は必要だと思います。

働き先の確保や現職との兼ね合いを

考えると夜間部の方が選択

しやすいと思います。

また、夜間部なら社会人が

多いので同じ志の仲間が多い

確率が高いです。

仲間が多い方が勉強の

モチベーション維持に

役立ちます。

働く場所はどこにするのか?

現在の職を確保出来るなら

それがいいと思います。

バイトは、時給が安くなりますし

収入は維持した方がいいと

思います。

学費もありますが、

卒業してからも

セミナーや書籍を買うのに

お金がかかるので

資金はためておいた方が

いいと思います。

勉強方法はどうするのか?

1日 1時間

休日 4時間

これぐらいは、平均で

やっていたかと思います。

平均なので平日は授業のみ

ということもありました。

教科書は、読みますがどちらかと

いうと一問一答形式の問題集を

何回も繰り返して重要ポイントを

掴むことが重要です。

後は、難しい医療用語をしっかり

自分で調べて理解しないと

すぐに暗記したことを

忘れてしまいます。

すべて丸暗記というわけでは

なく生理学や運動学の理論を

活用して関連付けて

覚えていきます。

卒業してからの展望

整骨院

5年以内に独立が目的なら

整骨院がおすすめです。

整形外科病院

長く勤務をしたいなら

整形外科病院がおすすめです。

整骨院のメリット
  • 患者接遇
  • 治療技術
  • 整骨院のレセプト処理
  • 整骨院運営
  • 通院指導・通院リピート
  • 独立の予行練習になる

院長を経験し上手く運営出来れば独立も近いと思います。

整骨院のデメリット
  • 給与が安い
  • 拘束時間が長い
  • 社会保険が無い
  • ほとんどがサービス残業
  • 独立するか分院長にならなければ収入アップは望めない。
  • 分院長になっても労働時間が長い

個人の整骨院は、ほぼ国民健康保険、国民年金です。

かろうじて、雇用保険はあるようです。

雇用保険に入ってなくても職業安定所に

相談すれば雇用保険は適用されることが

あります。

整形外科病院のメリット
  • 社会保険・給与・休日・賞与の条件がいい。
  • 安定して働ける。
  • 他のセラピストの仕事を見られる。

都道府県によって柔道整復師向けの

整形外科病院求人が少ないことが

あります。

整形外科病院のデメリット
  • 将来、独立する時に整骨院の仕事が分からない。
  • 整骨院の接遇が分からない。
  • レセプトの処理が分からない。
  • 給与は安定しているが上がっていくかは分からない。
  • 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のリハビリ専門職の方が重要視される。

あと、機能訓練指導員やトレーナー職が

ありますが職歴が無い方にはおすすめ

しません。

基本的なことを教わったり、

実際に、患者さんを治療した経験が

無いと教えてもらう機会のない

トレーナーや機能訓練指導員は

難しいです。

SUMMARY

3年は長い期間です。

しかし、柔道整復師や治療家の

仕事はとてもやりがいが

あります。

目の前で体が良くなることは

うれしいです。

働きながらでも取得できる

国家資格のひとつです。

働きながらの方が、

時間を有効に使えると

思います。

ただ、勉強法を間違えたり

勉強のペースを間違えると

精神的に追い込まれたり

勉強に集中できる

クラスメートをうらやましく

思います。

勉強方法に関しても、

記事で投稿していきたいと

思います。

柔道整復師の資格取得を頑張りましょう。

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